先日、年間配当金が20万円を超えました
20万円の配当金というのは、新卒社会人の1ヶ月分の給料に相当します
決して低い金額ではなく、1年間働くと、1ヶ月分の給料が追加で渡されるようなものです
また、年間20万円というのは、月に平均すると1万7000円ほどになります
1日あたりで換算すると、約550円になります
時給1,000円と仮定すると、200時間分の自由を手に入れたことになります
今回は、年間配当金20万円でできることについて述べていきたいと思います
年間配当金20万でできること
年間20万円でできることについて、3つに分けて紹介していきます
生活費をまかなえる
まず、生活費をまかなうことができるようになります
一般的に、光熱費・通信費の平均は下記に示すとおりとされています
- 電気代:5,000円
- ガス代:4000円
- 水道代:3000円
- 通信費:3000円
合計すると、1万5000円になります
食費や家賃まで払おうとすると足りませんが、それ以外の光熱費・通信費については配当金で賄うことができるようになります
投資額が増加する(入金力がアップする)
当然のことながら、配当金を再投資することで、入金力がアップします
20万円の株を買うと、下記銘柄で買える株式数は下記に示すとおりとなります
- QYLD:80株
- SDIV:140株
- SPYD:50株
- VT:18株
- VTI:8株
年間でこれだけ増やせるとなると大きいですね
配当金再投資は福利の力を最も享受できる手段になります
お小遣いがアップする(趣味に費やせる)
生活費や投資に使わないとなると、手元に残ります
すると必然的にお小遣いとして入ります
20万円をお小遣いとして使う例は、下記に示すとおりとなります
- 本130冊(1冊1500円と仮定)
- 映画鑑賞150回(1回1300円と仮定)
- スポーツ観戦40回(1試合5000円と仮定)
- 国内旅行4回(1回5万円と仮定)
- 海外旅行1回(1回20万と仮定)
このように、20万をお小遣いとして使うと、かなり遊ぶことができます
最近ではアマゾンプライムやネットフリックスなど、サブスク契約をしている人も多いかと思いますが、余裕でまかなうことができますね
まとめ
年間配当金が20万を超えると、生活の質が大きく向上すると思います
1日あたりで考えると、約550円が入ることであり、毎日の昼食代になります
10年間で考えると、200万円が入金されることに等しく、10年ごとに新車を購入することもできます
私自身は、年間配当240万(毎月20万)を目指しているため、20万ではまだまだ満足はしていませんが、その過程における配当金がもたらす効果を励みに、今後も資産運用を行っていきたいと思います
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